川平貝塚(かびらかいづか): 石垣島なんでも図鑑
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川平貝塚(かびらかいづか)

【石垣島の史跡-川平貝塚(かびらかいづか)-】

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石垣島の観光地として有名な川平湾。
そこから底地ビーチに向かう途中に「川平貝塚」という史跡があります。
南側の仲間森と北側の獅子森一帯が川平貝塚と呼ばれています。

この史跡は、鳥居龍蔵氏によって明治37年、八重山で初めて考古学的調査が行われて遺跡で、考古学上、記念すべき遺跡となっています。
1972年には国の史跡としても指定されています。


出土品には、土器の外側に耳のような取っ手がついた外耳土器(そとみみどき)や、中国製の陶磁器、石器・貝類などが出土しています。
遺跡の年代は、15〜16世紀頃とされています。
この一帯には、昔は川平村の中心的な村「仲間村」があったそうです。


「史跡 川平貝塚」に石版には以下のように書かれています。

昭和47年5月15日 国指定

この貝塚は、比高約30メートルの仲間森と獅子森を含む一帯の原野や畑地に形成されています。
1904年(明治37)に考古学者鳥居龍蔵博士によって中央の学会に紹介され、
先史時代の南島文化研究の草創の地となったところです。

貝塚から出土する遺物としては、いわゆる外耳土器を含む土器類、中国製品を含む陶磁器類、石器、貝器等があります。
先島諸島の遺跡は、大別すると陶磁器類を伴出する遺跡と、それを伴わぬより古い時期のものと考えられる遺跡および石器のみを出土し土器を伴わぬ遺跡に分類できます。
陶磁器類を伴出する遺跡の年代は、宋銭の出土をみるものがあることから、ほぼ推定可能です。
川平貝塚は、先島諸島の遺跡の一類型を代表するものであり、学史的にも重要な位置をしめます。

沖縄県教育委員会    昭和53年3月31日



15〜16世紀の石垣島の島人達はどのような生活をしていたんでしょうね〜。
この一帯は、御嶽や森などに囲まれて気持ちの良い場所です。
散歩がてら、昔の島人達の生活に思いを馳せるのもいいんじゃないですか〜。

川平貝塚の場所はこちら
川平貝塚の場所・地図


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