島人言葉は怖い!: 石垣島なんでも図鑑

島人言葉は怖い!

【島人言葉は怖い! -石垣島のカルチャーショック-】

島人のしゃべり方って優しいイメージがありそうなものですが、
地元の同士でしゃべる場合と、地元以外の人(本土の方)などとしゃべる場合、
島の人は微妙にしゃべり方が変わります。

地元以外の人としゃべるときは、なるべく標準語で丁寧にしゃべるのですが、
地元同士だと、少々きつい言葉使いになります。

その中でも一番きつい(怖い)言葉。
それが、こちら↓
・シナス ・クルス
漢字に直すと
・死なす ・殺す
になります。

面と向かって、そんなこと言われたら怖いですね〜。

地元同士だと、まぁケンカした時も使いますが、よく冗談半分で使ったりします。

「オマエヨー シナサレンドー」とか「クルサレンドー」「タタックルスドー」なんて使われ方をします。

(大人よりも若者が使う事が多い言葉ですね。自分の子には使ってほしくないけど・・。)

意味は、関西でいう「しばく」とか「泣かす」「叩きのめす」という意味合いで使っています。
決して本当に殺したりする意味ではないんですよ。

地元同士なら通じる言葉ですが、本土のあまり沖縄の事を知らない人にはまず通じません。
噂では、本土の人が島の人に「死なす」といわれて、本当に殺されるんじゃないかと思って警察に駆け込んだとかいう噂も・・。
あと裁判でも、殺意があったかで問題になった事があるみたいですね。

自分が若い頃は、ホント普通に使っていた言葉です。

この言葉、幼稚園ぐらいの小さい子でも使う子が多いんですよ。
教えてもいないのに、他の子がしゃべっているのを聞いているのか、突然荒い島言葉をつかい始めるんですよね。
あまり使ってほしくない言葉です。

ちなみにこの言葉は、沖縄方言(ウチナーグチ)ではなく、ウチナーヤマトグチ(沖縄大和口)です。

沖縄方言(ウチナーグチ)とウチナーヤマトグチは違っていて、
沖縄方言はその名の通り昔からのその地域の方言。
ウチナーヤマトグチは、戦時中の標準語化制作などの影響でウチナーグチを使うのがいけない時期に
標準語が方言を組み合わさったような言葉づかいが出来ました。それがウチナーヤマトグチのベースになっているそうです。

方言は県外の人が聞いてもわからないけど、ウチナーヤマトグチは県外の人でもわかります。
戦後生まれの人達が話している言葉は、方言よりもウチナーヤマトグチが多いですね。
方言は離島などの地域によって違う事が多いのですが、ウチナーヤマチグチは沖縄県全域で同じように使われている言葉が多いです。


ウチナーヤマトグチを詳しく知りたい方は、藤木勇人さんの本「ハイサイ!沖縄言葉」がオススメです。
地元の私が読んでも、ほぉ〜っという内容でした。 地元だから、逆にわからないことがたくさんあるもんですね。
↓ ↓







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posted by 石垣島 | 石垣島のカルチャーショック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする