天子の木!ホウオウボク(鳳凰木): 石垣島なんでも図鑑

天子の木!ホウオウボク(鳳凰木)

【天子の木!ホウオウボク(鳳凰木) -石垣島の植物-】

ホウオウボク

聖天子の治める平和な世にのみ姿を現すとされる、中国の伝説上の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」。
その鳳凰の名が付いた気があります。

それが石垣島の初夏から秋にかけて真っ赤な花を咲かせる「ホウホウボク(鳳凰木)」の木。
ホウオウボク(マメ科)は世界の3大名花の一つで、マダカスカル原産の落葉高木。
6月〜10月にかけて咲く真っ赤な花を咲かせるホウオウボク。
その花が風に揺られると鳳凰が羽ばたく姿に似ている事から鳳凰の木「ホウホウボク(鳳凰木)」と呼ばれています。
主に街路樹などに使われることが多いですね。
那覇市の市木としても登録されています。

鳳凰木

hououboku3.jpg

美しい赤い花を咲かせるホウオウボクは実にも特徴があります。
マメ科なので、花が咲いた後にサヤエンドウの巨大バージョンのような実(サヤ)をつけます。
サヤの長さは50cm以上はありますね〜。
さぞかし大きな豆が入っているかと思いきや開けたら「ちっちゃっ」と思わず声が出てしまうぐらい小さい豆粒が入っています。
食べるにはちょっと物足りないかな。(←実際、食べてみたけどまずかった〜。)

子供の頃は、枯れた実からこの豆を取り出し、空き缶に中に入れて楽器代わりにして遊んだ記憶があるな〜。
サヤも大きいから、いろいろと遊び道具として使っていました。
子供にあげると喜んで遊び道具にするホウオウボクの実(サヤ)です。

ちなみにホウホウボクはいろいろと使える木です。
花は染料になるし、いちおう種子もまずいけど食べれます。
樹液はアラビアゴムの代用になり、材は用材として使えるそうですよ。

最近は、ホウオウボククチバの被害や蛾の被害などで、枯死したり開花が少ない傾向が続いているそうです。
いつまでも石垣島に美しい赤い花を咲かせてくれますように!

市役所近くに交差点にきれいなホウオウボクがありますよ。






にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 石垣(市)・石垣島情報へ   友だち追加数
にほんブログ村     石垣島の動画      ▲LINE@やってます!
▼石垣島のイベント情報やスポット情報、面白ネタを配信中!▼
posted by 石垣島 | 石垣島の植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする