
石垣島には6つの酒造所があり泡盛の銘柄は多いのですが、10年を超える古酒は意外と少ない。
泡盛の特徴でもある寝かせば寝かすほど美味しくなる。
3年以上経過したものは又は3年以上の古酒が51%以上入ったものを古酒(クース)と呼びます。
年数が表示されているのは、その年数以上の古酒が100%以上入っていないといけないというルールがあります。
これは2004年からの厳格になったルールで、それまでは10年表示の古酒なんてバンバンあったけど、
今は10年を超えるクースはなかなか出てこないんですよね。
それだけに味わいも美味さも桁違い!
石垣島で10年を超えるクースを飲もうと思うなら請福酒造さんのクースです。
(他の石垣島の酒造所からはめったに10年を超える古酒は出てきません。)
請福酒造さんは毎年コンスタンスに年代物クースを限定蔵出ししています。
2014年に限定蔵出しされたのが、今回紹介の請福12年古酒。
見た目からもどっしりとした印象を受ける請福12年。
味わいも素晴らしいです。 優しく漂う古酒香りにスッと喉元を通るまろやかさ。
さすが年代物クースと言えます。
グラスに氷と請福12年を注いで、氷を転がしながらロックで渋く飲む!
そんな大人の飲み方がよく似合う請福12年クースです。
数量限定の古酒なので、味わえるのも今だけですね。
どんな味か飲んでみたい方は、泡盛屋さんで試飲もできますよ!
石垣島の貴重な12年古酒を楽しみましょう〜。



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