石垣島の伝統行事 (5): 石垣島なんでも図鑑

船越屋(フナクヤー)海神祭ハーリーの様子・写真

【船越屋(フナクヤー)ハーリーの様子・写真 -石垣島の伝統行事-】

船越屋ハーリー

石垣島では3カ所で海神祭ハーリーが行われます。
石垣市内・白保地域・北部(伊原間)地域の3カ所。

石垣島北部(伊原間)地域で行われる海神祭・船越屋ハーリー(フナクヤーハーリー)に行ってみました!
こちらも他の地域と同じ旧暦の5月4日に毎年開催されます。
石垣島の海神祭・ハーリー詳細記事

フナクヤハーリーは、伊原間の船越漁港で行われ、この地域のハーリーの特徴は船を担ぎ陸地を移動する「船越」。
船越漁港がある場所は、石垣島で最もくびれている場所で、東と西でわずか200メートルしかありません。
(>船越漁港の場所・地図
なので、昔の海人たちは、その時々の天候や風の方向などに合わせて、東シナ海(東)と太平洋(西)どちらから漁にでるか決め、刳り船を担いでその場所へ移動したといいます。
船で半島を迂回していては時間も労力もかかるため、陸地を船で移動(越す)する。
それが船越の由来にもなっています。
(ちなみに昔(1737年頃)までは船越村という名前の村も存在していたそうです。いつしかその名が付く村は消えてしまったようで・・・。)

その船の移動を再現したのが、船越屋ハーリーの「船越」。
他の地域にはない、フナクヤーだけの独特のハーリーの様子です。

またフナクヤハーリーでは、体験ハーリーがあり、一般の人や子供も参加できるんですよ。
当日に申し込んでも体験ハーリーに参加できるので、一度ハーリー船を漕いでみたいって方や子供と一緒にハーリー体験したいって方にいいですよ〜。

山と海に囲まれた自然の中で行う北部地域のハーリー・海神祭。
市内で行われるハーリーとはまた違って、
アットホーム的なのんびりとした島の時間が流れているようでとても楽しかったです。
来年は、娘たちを連れて行くぞ!!

そんな船越屋(フナクヤ)ハーリーの様子を写真に撮ってきました。
どうぞご覧ください。

船越屋ハーリー

フナクヤー
船越漁港のシンボル! 

フナクヤー
船越屋ハーリーのプログラム

フナクヤー
北部地域の海人たち。

フナクヤー
こちらから船を担いで港まで運びます。

フナクヤー
小学生も小さいハーリー船を担いで船越。
もちろんこの小さいハーリー船も乗れるんですよ。

フナクヤー
中学生も船を担ぎます。

フナクヤー
もちろんメインは大人たちの船越。 フナクヤの掛け声で船を運びます。
海人の方曰く、すごく重いそうです。 昔のハーリー船は今よりももっと重かったそうですよ〜。

フナクヤー
無事、海へ。

フナクヤー
一番初めはオガン(御願)ハーリー。 2船で競います。

フナクヤー
ハーリクイ♪

フナクヤー
体験ハーリー 親子で体験する人も。 観光客も多かったです。

フナクヤー
山に囲まれた自然の中で漕ぐハーリー。 気持ちいい〜。

フナクヤー
子どもたちの余興。

フナクヤー
5人だけで漕ぐ五勇士ハーリー。

フナクヤー

フナクヤー


フナクヤー
最後はアガリハーリー。 今年の優勝チームが決まります。

フナクヤー
閉会式。 アガリハーリーと五勇士ハーリーの優勝チームに優勝旗が。

フナクヤー
他の地域とはまた違った魅力があってとても楽しい北部地域の船越屋ハーリーでした。

フナクヤー
フナクヤー!


こちらで石垣島の伝統行事の動画がみれますよ。
石垣島の伝統行事 動画







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川平結願祭ー川平部落の三大祭りー

【石垣島の伝統行事−川平結願祭−】

川平結願祭

昔からの伝統行事が色濃く残る石垣島の古くからの村「川平(かびら)」。
有名な観光地「川平湾」があることでも有名です。

その川平部落の三大祭りの一つが「川平結願祭」。

「川平結願祭」は、旧暦の8月頃に「群星御獄」(ンニブシオン)で行われれ、
今年一年の豊作への感謝と来年への豊作願い、住民の無病息災を願う川平部落の重要な伝統行事です。

祭では、初めに弥勒加那志(ミルクガナシ)を先頭にした総踊りからはじまり、伝統ある川平村の棒術やペッソー(太鼓)、獅子舞などが次々と奉納されます。
川平の棒術は、「六尺棒」、「三人棒」、「エーク棒」などいろいろな演舞があり、独特感があって特に迫力がありますよ。
「川平鶴亀」や「川平口説」「 川平白鳥屋」などの舞踊もあり、いろいろな伝統芸能を見ることが出来る「川平結願祭」です。

ちなみに弥勒(みるく)とは、遥か彼方の「ニライカナイ」より来臨し、五穀豊穣をもたらす神として信仰されている神様の事で、
加那志は、沖縄では尊い存在を敬称するに使われています。
弥勒加那志(ミルクガナシ)は、八重山の重要な祭りなどに登場する神様です。
群星御獄の場所は、川平貝塚近くにありますよ。
川平結願祭の様子を動画で見たい方はこちら
↓ ↓
川平村の太鼓(ペッソー)  >川平獅子舞の様子

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石垣島の伝統行事 動画






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ソーロン(旧盆)アンガマの様子・写真

【石垣島の伝統行事―アンガマー‐】

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石垣島の旧盆と言えば、アンガマー!!

旧盆の期間は、石垣島の市街地では、賑やかな三味線や太鼓の音とともに、
へんな恰好をした集団が念仏を唱えながら歩いているシーンをよく見かけます。
これらは、あの世からの使者アンガマーとファ−マー(花子)と呼ばれる子孫達なのだ。
各家々などを訪問し、ウートートーをしながら踊りや珍問答などをし、祖先の霊を供養する八重山独特の行事です。
(アンガマについては >石垣島のアンガマ )

上の写真の左がウシュマイ(お爺)、右がウミー(お婆)。
この2りがアンガマーと呼ばれています。

二人とも面白い顔していますね。
実際のアンガマーも見ていて面白いですよ。

アンガマーの様子と写真はこちら!!
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町中を歩き回るファーマー(花子)達。
クバ笠に布で覆った顔にはサングラス。 小さい子供たちは、確実にこの姿を見たら怖がります。
なぜこのような恰好をしているかというと、花子たちは、この世の人ではないから仮装しなければいけないのです。
※地域によってそれぞれ姿は異なりますよ〜。

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たくさんの花子達が仏壇の周りを輪になって囲みます。
そこへアンガマー登場!!

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まずはウシュマイとウミーが仏壇にむかってウートートー(拝む)します。

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それからウシュマイ・ウミーや花子達が子孫繁栄と豊作を祈る踊りや唄を披露します。
その踊りがまた面白んですよね〜。伝統芸能の踊りなんですけど、ちょっとコミカルです。
みていても楽しいですね〜

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花子達の踊りのあいまあいまにアンガマー達とのあの世とこの世と珍問答が行われます。
アンガマ−最大の魅力と言えばこのやりとりですね〜。
見物人などが、あの世の事などをいろいろ質問するのですが、ウシュマイやウミー達はそれを面白おかしく、しかも方言で回答するんですよね〜。
方言の意味が分からなくても、見ていて面白んですよ〜。

ちなみに質問者は一般の人でもできます。
ただし!顔をタオルでかくし、裏声をつかって、方言で質問しなければいけません。
普通に質問しても何も答えてくれませんよ。
(質問者も顔を隠すのは、アンガマ達はあの世から来ているので顔を見られたら、
 あの世(グソー)に連れて行かれると言われているからです。)

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最後はカチャーシーを踊って終了〜。
アンガマー達は次の家と向かうのです。

アンガマーは旧盆の三日間行われます。(主に夕方から)
各地域でアンガマーは行われ、青年会の人達が自分の村々をまわるので、いろいろなところでアンガマーが見れますよ。
地域によってアンガマもちょっと違うので、各部落のアンガマをみても面白いですよ。
最近は子供アンガマーなどもありますね〜。

アンガマを見てみたいって方は、旧盆の前の日に新聞に日程が載ったりするので、それを調べるか、
街中で三味線などの音色が聞こえる場所に行って見たりしたらみれますよ=。


動画で見たい方はこちら ↓↓

拡大してみたい方は>旧盆アンガマ






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